2026-02-17
📓 研究ノート
観測データ解析
HII領域解析をやり直してみた 分子雲距離±200 pcでフィルタリング、内部に中心座標±半径を持つHII領域が含まれていさえすればカウント
HII領域を含むtrunkはKauffman Limitの上に多く存在し、大質量星形成条件と整合的?

HII領域=大質量星を含むようなtrunkとそうでないtrunkで内部のleafを分けてそれぞれactive、quietとした 物理量を比べてみると、質量や密度はisolated < quiet < activeで、やはりこれら物理量が大質量星形成有無と相関があることが分かった 一方SFR∝YSO内包数は三つの間でほとんど変わりなく、YSOを生み出すための閾値、条件は三つの間で違わないらしい

- 質量や密度がisolated << quiet << active、ビリアルパラメータがactive, quiet << isolated ⇒ 階層構造の方が重力収縮が強く、外部構造からガスを取り込んで太っている
- SFR ∝ YSO内包数は三つの間で有意差なし ⇒ 階層だろうがなかろうが、YSOを生み出すことは可能
以上2つより、
- 外部から取り込んだガスをYSOにつぎ込みまくって大質量星を形成してる?
- SFEはactive < quiet < isolatedとなるが、同じYSO内包数に対して質量が分母に効いているだけで、isolatedの方が星形成できるという解釈は間違い